八ヶ岳・南アルプス縦走〜その2〜 [山など]
3日目からは南アルプス縦走。詳細な行程は前半(→こちら)に。
最も天気がよかった最終日、聖岳がきれいでした。
15日(木)
七丈小屋を4時前に出発し、上る事1時間、甲斐駒頂上です。満足のいく眠りが得られなくとも、案外疲れは取れました。
結構な岩場を通過し、北沢峠に降りて、再び上って仙丈。
三峰岳を前に雷雨になり、近くにいた人とツェルトで停滞。少し前には、雹が降ってたとのこと。
行動時間を伸ばせば距離も伸びますが、午後のゴロゴロする時間、どこにいるかはよく考えなければなりません。やはり夏山では、原則早出早着だと思います。
30分程で雨があがったので、一気に三峰岳を通過。
熊ノ平小屋で幕営。雨が上がって一安心。この日の晩は衣服が濡れている事もあり、一番寒く感じました。
16日(金)
寒さで寝ていられず、予定より早く出発。長い仙塩尾根を行きます。周りが徐々に明るくなっていくと、なんとも嬉しくなります。
塩見岳を振り返る。
荒川前岳についた時、やや疲れていたのと、間もなくゴロゴロしそうな時間だったので荒川東岳(悪沢岳)は大人しくパスして荒川小屋におりました。またいつか行きます。
17日(土)
もう一泊してブラブラし、日曜下山するつもりでしたが、下界が恋しくなってきたのと、仕事に備えるため土曜下山を決意、14時過ぎのバスに乗るため早朝1時半過ぎに出発!
それと、4日間の疲れなのか、シュラフカバーの上にエマージェンシーシートをかけても、全然温かく感じられず、寝ていられなかったというのもありました(前半戦ではかなり温かかったのに...)。全日程を通じて、ビバーク時の寒さ対策の必要性を感じました。
赤石岳は3時過ぎ、真っ暗な中通過。
お約束の富士山、きれい。
聖岳にて。今年初の日焼け止めのせいか顔が白い。
茶臼、光岳方面はパスして下山へ。
茶臼小屋からの青空。
到達出来るか半信半疑だったけど、本当についた畑薙大吊橋!感動〜。
余裕で間に合いました。
3日目くらいから靴底とれそうでしたが、持ちました。
5日間風呂に入らなかったので...獣の臭いがしました。
山中で2回すれ違ったTJARな方々(おそらく昨年完走者のお二人)は、ダムからそのまま走って海まで行くとのことで、なんというか感服。あそこから海までため息が出るくらい長いです。私は、まず体力的に、そして日程的に厳しいのでバスで帰りました。
他には...荒川前岳への上りで追い越した110Lパンパンのザックを担いでいる若い人。猛烈なパワーを感じました。それと中盛丸山から兎岳くらいで一緒になった若い人。60L級のザックなのに速かった〜。
静岡駅までバスで3時間、疲れているはずですが、興奮でそれほど眠くなりませんでした。こうして2013年の夏休みの挑戦は終わったのでした。
こうして見ると...まだまだですね(;^ω^)
最も天気がよかった最終日、聖岳がきれいでした。
15日(木)
七丈小屋を4時前に出発し、上る事1時間、甲斐駒頂上です。満足のいく眠りが得られなくとも、案外疲れは取れました。
結構な岩場を通過し、北沢峠に降りて、再び上って仙丈。
三峰岳を前に雷雨になり、近くにいた人とツェルトで停滞。少し前には、雹が降ってたとのこと。
行動時間を伸ばせば距離も伸びますが、午後のゴロゴロする時間、どこにいるかはよく考えなければなりません。やはり夏山では、原則早出早着だと思います。
30分程で雨があがったので、一気に三峰岳を通過。
熊ノ平小屋で幕営。雨が上がって一安心。この日の晩は衣服が濡れている事もあり、一番寒く感じました。
16日(金)
寒さで寝ていられず、予定より早く出発。長い仙塩尾根を行きます。周りが徐々に明るくなっていくと、なんとも嬉しくなります。
塩見岳を振り返る。
荒川前岳についた時、やや疲れていたのと、間もなくゴロゴロしそうな時間だったので荒川東岳(悪沢岳)は大人しくパスして荒川小屋におりました。またいつか行きます。
17日(土)
もう一泊してブラブラし、日曜下山するつもりでしたが、下界が恋しくなってきたのと、仕事に備えるため土曜下山を決意、14時過ぎのバスに乗るため早朝1時半過ぎに出発!
それと、4日間の疲れなのか、シュラフカバーの上にエマージェンシーシートをかけても、全然温かく感じられず、寝ていられなかったというのもありました(前半戦ではかなり温かかったのに...)。全日程を通じて、ビバーク時の寒さ対策の必要性を感じました。
赤石岳は3時過ぎ、真っ暗な中通過。
お約束の富士山、きれい。
聖岳にて。今年初の日焼け止めのせいか顔が白い。
茶臼、光岳方面はパスして下山へ。
茶臼小屋からの青空。
到達出来るか半信半疑だったけど、本当についた畑薙大吊橋!感動〜。
余裕で間に合いました。
3日目くらいから靴底とれそうでしたが、持ちました。
5日間風呂に入らなかったので...獣の臭いがしました。
山中で2回すれ違ったTJARな方々(おそらく昨年完走者のお二人)は、ダムからそのまま走って海まで行くとのことで、なんというか感服。あそこから海までため息が出るくらい長いです。私は、まず体力的に、そして日程的に厳しいのでバスで帰りました。
他には...荒川前岳への上りで追い越した110Lパンパンのザックを担いでいる若い人。猛烈なパワーを感じました。それと中盛丸山から兎岳くらいで一緒になった若い人。60L級のザックなのに速かった〜。
静岡駅までバスで3時間、疲れているはずですが、興奮でそれほど眠くなりませんでした。こうして2013年の夏休みの挑戦は終わったのでした。
こうして見ると...まだまだですね(;^ω^)
2013-08-24 08:19
コメント(2)
お疲れでした。
野望に向けて死なない程度に頑張ってください。
次の剣縦走は、くれぐれも慎重に。
嫁さんも写真楽しみにしています。
by k-bata (2013-08-26 22:22)
今年は台風で延期となりました。
どうも北方稜線とは縁がないようです。
しばらくはのんびり過ごします。
by まーはー (2013-08-29 21:59)